土を汚さない、水を汚さない環境への取り組み
私たちの生まれ育った熊本県・八代市は、西に不知火海、東に九州山地を持つ、水も緑も豊かな地域です。そんな地で、私たちはバナナ栽培に取り組んでいます。温暖な気候と豊かな水を活かした身体にも、自然にもいい名物をつくりたい。
「土を汚さない。水を汚さない。」そのためには手間ひまがかかっても無農薬で育てる。簡単ではないけれど、ちょっとずつできることから始めます。
土壌と水資源の保護への取り組み
やっちろ汐バナナは、農薬や化学肥料を使用せずに無農薬栽培されています。この取り組みは、土壌の健康を維持し、水資源の汚染を防ぐことに直接貢献しています。自然な状態を保つことで、土壌と水が本来持つ豊かさを活かした農業が可能になります。虫や害虫は全て手作業で取り除くことで、環境にも身体にも優しいバナナづくりを行っています。
国産やっちろ汐バナナが
「無農薬栽培」で育つまで
持続可能な農業とやっちろ汐バナナ
環境に配慮した農業は、持続可能な食品生産への重要な一歩です。やっちろ汐バナナは、この原則に基づき、地球にやさしい農業の実践に努めています。環境への負荷を考えながら、質の高いバナナを提供することを目指しています。そのために、持続可能な農業の実現に向けて日々努力を重ねています。
皮ごと食べれるグロスミッシェル種を無農薬で栽培していますので、バナナの全ての部分を有効活用することができます。
自然の恵みを丸ごと!
やっちろ汐バナナは皮ごと食べれるバナナ
土に還るパッケージの使用
やっちろ汐バナナは、通常の透明なビニール包装をやめ、土に還る素材で作られたパッケージを使用しています。この取り組みは、廃棄物の削減と環境保護に寄与しています。また、透け感のあるグラシン紙を使用することで、追熟の様子がわかり、食べ頃を見逃さない工夫をしています。